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「当たり前」もうない

この記事の題名は、今年(2017年)1月1日の日本経済新聞のトップ見出しです。
次の様に要約しています。

『 当たり前と考えていた常識が崩れ去る。速まる一方の技術の進歩やグローバリゼーションの奔流が、過去の経験則を猛スピードで書き換えているからだ。昨日までの延長線上にない「断絶(Disruption)」の時代が私たちにせまっている。』

当たり前」と考えていた常識の一つとして、「日本はモノづくり大国」ということがあります。
特に自動車産業の競争力はピカイチです。

しかし、デジタル革命の進展でベンチャー企業も自動車産業に参戦する時代になりました。自動運転などの最新技術は、日本が得意とする製造現場のモノづくり力だけでは太刀打ちできません。

トヨタも危機感を募らせ、豊田章男社長は事業説明会で自らに言い聞かせるように「創業から80年。自動車産業は転機を迎えた。人工知能(AI)やロボティクスなどの変化を拒んではならない」とつぶやいたといいます。

盤石に思えた事業やサービスが突然、苦境に陥る。身近な例では、デジタルカメラの登場で消えた写真フィルム、ネット通販に押される街のお店屋さん・・・。

このように、瞬時に過去の成功体験を時代遅れにする断絶の波がこれから次々に押し寄せてくるはずです。

「当たり前」もうない・・・私たちはそんな時代に生きていることを自覚する必要があります。

しかし、逆境が新たなパワーを生み出し、”成功“の原動力となることも歴史が証明しています。敗戦という大逆境から信じられないほどの復興を遂げた日本が良い例です。

成功哲学の名著『思考は現実化する』でも次の様に述べています。

● 「どんな逆境にも、同じ量かそれ以上の利益の種子が含まれている」

断絶がもたらす逆境下でくじけることなく、「利益の種子」を見つけ出していく企業家パワーを築く必要があります。

『思考は現実化する』 ナポレオン・ヒル(著)

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