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矢沢永吉における「願望」

矢沢永吉は28歳ですでにスーパースターと呼ばれ、所得番付にも出るようになっていました。

彼をそれまでやってこさせたものは何か?

それは、絶対に金持ちになってやろうと思った怒りにも似た思考と、スーパースターになってやるという強烈な願望でした。

思考は現実化する』では、“願望”について次のように述べています。

【願望の設定は、あらゆるものの達成の出発点である】
▼明確な願望が成功への扉を開かせる。まず、明確な願望を持とう。
▼強い意欲を伴った願望は奇跡を生む。
▼すでにその願望が実現したものと考え、富豪になった自分の姿を頭の中で明確に想像し、そう自分に信じ込ませること。
▼失敗の最大原因は「明確な人生目標の欠如」にある。

『成りあがり』の冒頭で、矢沢は読者に向けて

まず、願望目的をはっきりさせ、「やってやる!」という強い意欲を持てと檄をとばします。

          • 何がほしいんだ。

なにが言いたいんだ。
それを、いつもはっきりさせたいんだ。
いま、こういう時代だ。みんな、目的はどっかに捨てちゃてるみたいだな。
一攫千金じゃないけど、「やってやる!」って感覚を持ちたいね。オレ、本気でそう思ってる。

また、次のメッセージから、高校生の頃から「明確な人生目標」を持っていたことが分かります。東京に出て超スーパースターになるために金も貯めるほど、矢沢の願望・目的は強烈でした。

            • 単なる音楽好きが

絶対スターになるんだに変わった
板金屋になるのはやめた
板金屋の店を持とう。親分になろうと思ってた。その頃にベンチャーズ、ビートルズにぶつかったわけ。板金屋とんでもない。やっぱりエレキに行こう。
そういうふうに、最初ファッションだったものが、本気になっていったわけ。
エレキの音色が気に入っちゃって、てめえ銭もないくせに、えらい興味もってね。それが、普通のやつと興味の湧き方が違うんだな。異常になってきた。止まらないんだ、トコトン。そういう性格なんだね、オレ。もう曲も作り出したよ、その頃から。

              • 卒業証書を破いて京に上る

首都で旗をなびかせるぞ
攻撃開始だ。
卒業したら、京に上る。首都に攻めていってスーパースターになる。
首都に行かなきゃ、首都!ここをオレの縄張りにせんとね、ロックで。
それが高二の終わり頃だった。もう、その時には東京に出て超スーパースターになるって思ってたからね、金も貯めてた。

・・・【願望の設定は、あらゆるものの達成の出発点である】・・・

『思考は現実化する』 ナポレオン・ヒル(著)
『矢沢永吉激論集 成りあがり』  矢沢永吉(著)

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