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矢沢永吉における「深層自己説得」

思考は現実化する』では、“深層自己説得(自己暗示)”について次のように述べています。

【深層自己説得を活用する】
▼深層自己説得とは、自ら意識的に心に与える暗示のことをいう。つまり一種の自己催眠。
▼繰り返し深層自己説得された思考は、その人の潜在意識の中に刷り込まれていく。
▼肯定的な深層自己説得を習慣化すれば、心はつねに積極的な感情に支配されることになる。
▼多くの人はこの力の活用方法を知らないため、みじめな一生を送っているのである
▼深層自己説得を行うときのポイントは
①繰り返し反芻すること。
②すでに実現したときのイメージを思い浮かべること。

『成りあがり』での下記の矢沢永吉のメッセージから、スーパースターという目標への感情・思い込み、暗示の繰り返し、実現した時のイメージ・・・・・無意識的にであれ深層自己説得(自己暗示)のエッセンスが見事に行われていたことが分かります。

      • 「オレはプロになる」そう決めてたもの。全部、夢。やれると信じてたもんな。とんでもないスターになってやる。

本気本気本気本気って時に、友だちにしゃべった。
「オレ、スターになる。プロになるんだ」「芸能界ってのは、とんでもない世界らしいよ」「とんでもない?! オレはやるんだ!」
何人か集まってバンドの真似ごともしたな。もう曲はずいぶん書いてたなあ。『アイ・ラブ・ユー、OK』が十八の時の曲だからね。
目標はビートルズ!ああなりたいと思ってた。レコード聴きながら「ワオッ」ってやってると、自分がほんとにその場にいるような気分になった。

とんでもないスターになってやる。だからフィルム運び、重くない。映画館の屋上で発声練習なんて、なんか、自分がとんでもない作業をしてるって感じ。ドエライことが始まろうとしている・・・・・・。

給料でるじゃない。その時、二万円くらい、「すいません。全部千円札でください」って言うのよ。フィルム運ぶ部屋にその千円札持っていくの。そこで眺めるの。二十何枚、観てるわけ、並べて。
「・・・金持ち」
多分、オレは自分なりに「・・・おカネだな・・・」みたいな気持ち味わってたんだね。

再度、『思考は現実化する』での下記の言葉を胸に刻んでおきたいものです。

▼肯定的な深層自己説得を習慣化すれば、心はつねに積極的な感情に支配されることになる。
▼多くの人は深層自己説得の活用方法を知らないため、みじめな一生を送っているのである。

『思考は現実化する』 ナポレオン・ヒル(著)
『矢沢永吉激論集 成りあがり』  矢沢永吉(著)

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