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AI使った自動翻訳アプリ

前回のコラムで“第4次産業革命”について少し触れましたが、今回からしばらくは、“第4次産業革命”を担うAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)などに関することを書いてみたいと思っています。

“第4次産業革命”はスタートしたばかりで、その全体像はまだ見えていない状態なので、断片的な話題のコラムにしかならないと思います。

しかし、“第4次産業革命”は今後のビジネスを進める上で避けて通れない事項であり、断片的な話題でも積み上げていけば多少見えてくるものがあるのではということを期待して取り上げてみます。

AIの活用事例として身近なものに自動翻訳機があります。AIを使った自動翻訳アプリ「ボイストラ」が、訪日客対応や外国人労働者の受け入れに重宝しているようです。

「訪日客対応 担い手は・・・頼れる相棒は自動翻訳機」

AIが得意とする分野の一つとされる自動翻訳では技術の進歩が著しい。通り一遍の通訳や翻訳の能力程度ならば、すでにいらなくなりつつある。

福島県裏磐梯のスノーリゾートでは、AI使った自動翻訳アプリ「ボイストラ」が仕事の相棒だ。日本語、英語、中国語、韓国語に対応する。

訪日ブームもあり外国人客の増加の対応の一環で、冬季の従業員にベトナム人や中国人など27人が活躍中だ。接客や研修など様々な場面で自動翻訳は重宝している。

国際化の波は老舗の温泉旅館に訪れる。日本有数のこけしの産地である福島県の温泉町では人手不足が深刻化する中、「外国人労働者は重要な担い手になる」と指摘する。「日本語が苦手でもAIの力で十分戦力になる」

客も従業員も使う言語は様々。それをAIがつなぐ。

日本経済新聞(2017-1-30付)

「ボイストラ」はスマホなどに無料でダウンロードできます。このアプリは、例えば英会話をしたい場合、伝えたい事を日本語でスマホのマイクに向かって話すと、瞬時に画面に英文が表示されると同時に、英語の音声も出てきます。

しゃべった音声や対訳文例をたくさん集めれば集めるほど、どんどんスムーズな言葉に音声翻訳されるようです。すなわち、「使えば使うほど賢くなる」技術を使用しているといいます。

自動翻訳機は、外国語会話が苦手な人が多い日本にとっては、最もありがたい技術の一つかもしれないですね。

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